知るかよ
赤西仁

「ねぇ!仁!」


「あ?」


「  何もない」


「なんだよ」


「ううん」


「なんだって言ってんの!」


「最近 、仁冷たい」


「んなこと知るかよ」


「・・・」




・・・




ちょっときつく言い過ぎたかも




ちらっと の方をみると は俯いてた




こいつ、  絶対泣いてる




あやまんねーと。




・・」


「もうっ・・ いい!」


「え?」


「もう いいよ?もういい」


「 ?」


「もう彼氏じゃなくていい!」


「何言って・・」


「もういいよ!無理してと付き合わなくても!」



"もういい"



はいつも言ってた



この前だってその前だって俺がの話ちゃんと聞いてなくて・・・



「仁っ聞いてる?」


「え? あーわりぃ」


「もういい!」



あー俺 最低。



いつのまにか の口癖となっていた



"もういい"



そんな事を考えていたら が口を開いた



「もう・・・別れよっか」



・・・



「仁、好きじゃないんでしょ?のこと。」



ちがう。


のこと好きなんだ。


好きで好きでたまらないんだ。


俺はを抱き寄せた。



「ちょ・・っと!離して!」



「やだ」



「こうゆうことは好きな子にしかしたらダメなんだってば!」



バッと離れた



俺の腕の中は空っぽ



そんなの・・・寂しいじゃん。



いつも来てくれた



「仁!」



って笑顔で飛びついてきた



が来なかったら 誰がくんの?



俺はじゃないと嫌だよ?



俺はもう一度を抱き寄せた。



「だから仁!離して!好きじゃないんだったら離して!」


「好きだったら離さなくていいんだよな?」


「え?」


「俺、のことカナリ愛しちゃってるんですけど?」


「  嘘言わないで」


「ほんとだよ?じゃなきゃ俺に告白しなかったもん」


「   。」


「ね?俺さーいつもほんとにの事ばっか考えてんだよ?


仕事中もの画像みて笑ってたら中丸にキモイって言われたし。


あの中丸に言われたんだよ?よっぽどでしょ?」



ニカッと笑ってを見た



は俺のこと見てて俯いた



耳  ・・・赤い。



照れてんだ。



「いつもはねー俺が来てくれんのが嬉しくて自分からは行かなかった。



行ったらが離れて行く気がしたから。



でも行かなさ過ぎて離れて行っちゃいそうになってたけど。









  愛してんだよ?のこと。」









もう一度の顔を見ると嬉しそうに俺を見上げてた。








「ねぇ!仁!」


「あ?」


「好きって言って!」


「え?」


「言ってくれないと他の人の所行っちゃうからね!」


「んなの知るかよ〜」


「じゃあ中丸くんの家いってこよーっと!」


「あー!ダメダメ!ごめん!好きだから!」



はニカッと笑った。








ー!好き好き好きー!は?」


「好きだよ?」


「本当?」


「好き!」


「俺のこと愛してる?」


「 〜・・・もういい!」





しつこくなった俺、が離れて行きそう。





でもまぁ、きっとは俺のことが大好き。





END

・・・ん?( =∀=)
何コレ。俺様?何様?様?(黙れ)
途中までうまくいってた気分でいた。
でも途中から終わり方がわからなくなってきたよ。(ヲィ)
ベタベタな仁。・・・ありえないっ!
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