本当は愛してたんだ



本当に愛してたんだ



でも…



何もできなかった



ごめんな



信じ合えるならば
中丸雄一




「雄一ー」


俺のことを呼ぶ声

幼馴染の



「おー」


「そっけないなあ」



あははと笑いながら言う


は俺の好きなやつ





でも  俺が望む願いは叶うことはなくなる





「雄一ーこれ見てー」

「ん? ってまた?」



の前髪で隠された額には
青紫に色を変えている所があった



「またやられちゃったー」

笑顔で言う に俺はいつも冗談っぽく



「大丈夫かよー」

としか言えなかった




の親は昔からストレスや不安を へとぶつけるらしい


それが暴力となってくるんだ


最近アザが増えてる気がする








俺が にできること・・・?





抱きしめてやる





守ってやる






そんなことは俺には何故かできなくて


心配する事しかできない




なんて情けないんだろう










そして  もう遅かったんだ









































いなくなったんだ




















「雄一のこと  信じてたんだ





助けてくれるって





いつか  必ず守ってくれるって





勝手な想像してた





ごめんね」






って言いながら




















ごめんね





それは俺の言う言葉なんだ





は何も悪くない





   愛してる。




















本当は愛してたんだ





本当に愛してたんだ










でも・・・










守ってやれなかった










ごめん。










もっと  弱音吐いてくれたら良かったのに









いや、違うか。









そんなのはいい訳になるよな









信じてくれてたのに









守ってやれなくて









助けてやれなくて










本当にごめん。









本当に愛してたんだ。



END

暗っ!!やる気あんの?!(はい)
意味プリプリやし。
なんか暗くなっちゃって死ネタスイマテン。
しかも中丸雄一サンだし
守ってやれよーなかまぢゅー!!!

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