「ニャン太に負けねーな」



呆れた笑顔で
小山慶一郎




今日はデート!
デートつっても家でテレビ見たりするだけ

部屋は片付けて綺麗になったし
あとはを待つだけ

ピーンポーン

あ、来たかな
軽くスキップしながら玄関まで行く
ドアを開けると愛しのの顔が・・・

「会いたかったー」
は俺に抱きつきながら言う

「俺もー」
嬉しくて嬉しくてニヤける・・・
俺の顔を見る
ば、ばれてる?

「部屋行こっか!」
平常心を保ちながら言うと
は笑顔で
「うん!」
て言った

部屋について座る俺
俺が手招きすると横に座る

まじ可愛いわ、こいつ・・・

しばらく俺が用意していたDVDを見る

だけど・・・
何か落ちつかない様子の

ずっと俺の顔を見てる
気付かないフリをしてる俺
でもじーっと見てくる

気になっての顔を見ながら聞いてみる
「ん?どうしたの?」

するとブンブンと顔を横に振る
それと同時に俺の服の袖を引っ張ってくる

「どうしたんだよ、言ってみなきゃわかんないでしょ?
ほら、言ってみ?」
するとは顔を赤くしながら

「くっついてたいの!ずっとくっついてたいの!」
って必死に言ってきた

ははーん
そう言うことか!

嬉しくなる俺
顔がまたニヤけてくる・・・
だめだめ。ここは我慢して

「おまえ可愛いなー」
って頭をクシャクシャしながら言ってやる

そしたらますます俺にゴロゴロくっついてくる
俺はを見た

が「嫌?」って顔で見るから
俺は顔を横に振ってから

「おまえさー、ニャン太以上だよ?」
って言ってやる

はムキになって
「それでもいいの!ニャン太になんか負けないもん!」
って言った


「勝ってるよ、は勝ってる」
なんて少しかっこよく笑顔で言ってやった


なのに
「すぐニヤける所とか変にかっこつける所、大好き!」
はそう言った。


・・・え?
褒められたの?今の褒めてくれたの?
まぁいいか。



ずっとくっついていよう、君と俺とずっとずっと。





END


え?何これって?
なんかねー慶ニャンはお兄さんイメージ強過ぎるのです。
だからちょっと・・・ねw(何)
慶ニャンにくっつきたいわ!(願望)
可愛い女の子が書きたかっただけやけど・・・
でも慶ニャンの小説ちょっと考えるの楽しいのでした!

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