僕のイチゴちゃんはここか！
丸山隆平

「丸ーショートケーキ買って来たでー」


「うそー！僕のためにっ？」


「ううん！が一人で食べるのー」


「えー！なんで？僕にはくれへんの？」



どーも！僕はスイーツが世界一似合う男と言われている丸山隆平ですー



今彼女のがケーキを買って来たんですけど僕のではないらしい・・・



でもまぁ聞いてて？はそんな子じゃないから・・・



「うそやって！ちゃんと丸のもあるで？」


「ほんまに？焦るやんか！僕ショートケーキ好きやのにー！イチゴちゃんとか大好きやー」



一瞬の顔が曇った気ぃしたけど何も考えずに僕はお皿を用意した。



がケーキ切ってくれた。



半分こ！　　と、僕はエクレアもプラスされてて・・・



はほんまにええ子やなぁ。



「んじゃいっただきまーす！」


「あかん！よぉ見てみ？このイチゴちゃんはゼリーで囲まれてて真ん中には・・・」


「丸　。長い話は嫌や！」



そう言っては僕のイチゴちゃんを食べた。



「あー！僕のイチゴちゃん！一番出かかったやつ！なんで食べるん！」


「別に」


「さっきから何拗ねてるん？」


「拗ねてへんわ」


「拗ねてるやん」


「　　・・・」


「ん？言うてみ？イチゴか？」


「　　丸がイチゴちゃんイチゴちゃん言うから・・・」


「ヤキモチ･･　？」



はコクリと頷いた



か・・・可愛い！



僕はなんかを苛めたくなってしまって



「僕のイチゴちゃん・・・どこ？」


「は？何言うてんの」


「がさっき取ったやつ！」


「そんなん食べたやんか」


「僕のイチゴちゃんはここかー！」


「えっ？ちょっと！丸！」



僕はにキスをした。



「あほ　？　丸はアホや！」


「ちょっと！一人で一問一答しやんといてさー」


「あほー！丸のあほー！」


「あほあほ言うたらまたすんで？」


「何言うてんの　あほ。」



チュ



「んーイチゴちゃんの味がする♪は僕のイチゴちゃんや！」


「なっ　・・よく恥ずかしげもなくペラペラと・・・」


「あー！顔 真っ赤や！イチゴちゃーん♪」


「うるさいなー！もうエクレア没収！」


「あかん！それだけはやめてー！」



僕はイチゴちゃんが大好きなんやけどな？



でもやっぱり 、が一番やわ！




ＥＮＤ

あー調子に乗って丸ちゃん書いてしまった・・・
丸ってこんな性格ちゃうやんな？
なんかちゃうねん！何がや！何がや！？藤ヶ谷！(ちげ！)
ちょっとだけ自己満です。丸と甘甘が書けたんで！
丸ちゃんチューしよー！すいません。