「僕はどうしたらいいんですかー」

意識あったんか
錦戸亮


どーも、錦戸君ちの亮ちゃんです。

俺な、いつもはクールぶってるけど

ほんまはクールとかじゃないねんで?

まぁ口数は少ないけど、それは喋るんがめんどくさいから。


今俺の部屋には、

一番仲ええダチの内と

俺の好きな女の

俺かて恋くらいするで?

内とは俺の幼馴染やねん。

で今日はオールで飲み会。

つっても酒飲んでギャーギャー騒ぐだけやけど

まだ二人は未成年…まぁええやろ。


あー、内もう潰れとる…


「亮ちゃーん、トイレどこー」


お前何年俺の家来てんねん


「そこ出て左やー。階段落ちるなよー」


「亮ちゃんのアホー毒舌マンーアホー」


なんやこいつ、酔ってるからって無茶苦茶言いよったな。

明日ただじゃすまさへんぞ?

なんて思うけど、可愛いもんやし許したろ。


「亮ちゃーん…」


「はいはい、なんや?…て寝るんかい!」


ため息をつきながら内に毛布をかぶせる。


「亮ちゃーん」


せや、こいつもいたんや。

こいつも何か言うんか。アホーとか。


「亮ちゃーん、好きー」


「はいはい…えっ?」


「えーって亮ちゃん好きやったんー?」


「うわっ、内まだおきとんのか!って寝てる?!」


なんやこいつらー。


「亮ちゃーん…好き?」


「ちょちょっ…ふ、服引っ張んな!」


こっち見てくんなよー焦るわー


「なあー好きー?は亮ちゃんのこと好きー!」


そう言っては俺に抱きついて寝た

俺はの頭を撫でながら


「ありがとうな。…俺も好きや。」


ちゅっ


キスしてやる。


は嬉しそうに寝てる。


「おい、おまえら寝るなやー」


言うだけ言って寝よった、こいつら。

…まぁ、ええか、たまには。





「あー亮ちゃんおはよー」


からの朝のあいさつ

は俺に抱きついたまま


「おはよー」


ちゅっ


からのキス。


「お前覚えてるん?」


「うん、でもそこだけー」


テヘヘと笑う

こいつまだ酔い回ってるんちゃうか?


「なぁー亮ちゃーん?」


内のお目覚めや。


「おはよ、どうしたん?」


「ボクはどうしたらいいんですかー?」


「何が?」


こいつもまだ酔ってるんか?


「あんなーちゅうとかしてもいいけどさー」


「は?」


「昨日からボクがいること忘れんといてー?」


「お前も覚えてるんか?」


が好きって…いや、ちゃうわ。亮ちゃんがちゅうしたとこだけ。」


ほほーう、結構見とんなこいつ。

まぁええか、たまには。



「なぁー亮ちゃーん?」




END

なんか可愛いぞー内ピロキ可愛いぞー
「トイレー」とか・・・w
お酒弱そう、ピロは。亮ちゃん強そうやなー
飲み会とかしたいわぁ。
そしてチュー(黙)
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