好きな人はナゼいつも違うヒトを見ているのだろう。
好きなヒトは違うヒト
増田貴久
放課後、俺は教室にいた。
ガララ・・・
「あ、増田。」
「おい!いい加減名字で呼ぶのやめろよー」
「やだ。」
「なんでさ」
「増田は増田だから」
なんか特別に思えた
ただ名字で呼ばれる事に特別を感じた
俺の事誰も名字で呼ばないから。
でもは俺のことをそんな風には見ていてはくれない
の好きなヒトは俺じゃない。
「何してんの?」
「いや、ボーっと」
「増田らしいね」
“フッ”っと笑う
「は?何しに来たの?」
「んー?夕日を眺めにきた」
“ アイツ見に来たくせに。 ”
なんて言えなかった。
「屋上行けばいいじゃん」
「見つかったら謹慎だよ」
「屋上行っただけでタバコ吸ってたって扱いされるから?」
「そう」
「ふーん」
ちょっとは俺に逢いに来たとか期待して・・・
バカだ、俺。
夕日に照らされるキミは、
とても綺麗だった。
「ねえ、増田?」
「ん?」
「なんで好きな人って違う人を見てるんだろうね」
「えっ・・ああ 。」
そっか。も俺と同じなんだ。
恋はそう簡単にはいかない 、か。
END
何?増田?しらねー(お前が)
何が言いたかったかってゆうと、
「好きな人は違うヒトを見ている」ってことね!
いっつもこうなんだよー。(何)
2005/10/12
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